こんにちは、大成住宅 設計課の水野です。
みなさんは『兼用』と『併用』の違いをご存知ですか?
『兼用』とは、1つの物を2つ以上の用途・目的のために使う場合をいいます。
『併用』とは、2つ以上の物を一緒に、併せ使う場合にいいます。
住宅以外に店舗や事務所の用途がある場合、兼用住宅とか併用住宅といいます。
言葉で表現すると分かりにくいので図で説明します。
こんにちは、大成住宅 設計課の水野です。
みなさんは『兼用』と『併用』の違いをご存知ですか?
『兼用』とは、1つの物を2つ以上の用途・目的のために使う場合をいいます。
『併用』とは、2つ以上の物を一緒に、併せ使う場合にいいます。
住宅以外に店舗や事務所の用途がある場合、兼用住宅とか併用住宅といいます。
言葉で表現すると分かりにくいので図で説明します。
建築基準法では兼用住宅と併用住宅では大きな違いがあります。
用途地域によっては兼用住宅であれば建築することができても、併用住宅にすることによって建築できない場合があります。
同じ間取りであっても、建具を1つ付けることによって大きく変わります。
2世帯住宅を建てる場合でも、行き来できるできないの違いによって、1戸建ての住宅が共同住宅または長屋になってしまいます。
自営のための店舗や事務所であれば、行き来できる建物(兼用住宅)にしたほうが建築基準法の制限が厳しくなりません。
『併用住宅と兼用住宅』似ているようですが、大きな違いなので注意してみてください。