奇妙な建物(奇妙な家2)

a0233265_15748761
お久しぶりです、
(旧テキスト担当者)三浦です
今回は奇妙な建物という題名で名古屋のある意味名所をご紹介します

名古屋に住んでいた時には皆「名駅前の捻れたアレ」で通用していました
「モード学園スパイラルタワーズ」というのが正式名称だそうです
近くに行くとある意味驚異的な建物です

鉄骨をちょっと齧った人ならわかるのですが
捻れながら+何層も組む→(実際には)→細かい直線をつなぎ合わせ+何層も組むとなるわけです
更に図面上とは違って実際には重量があり、だんだん下方向にずれ落ちていきます
そうすると鉄骨自体がかみ合わなくなってくるのです
有名なのは東京タワーのアーチ併合ですね
ああ、そういえば静岡の磐田にあるエコパスタジアムなんかもそうでしたねぇ

因みに平面的に曲がるとはどういう事かは一例としては
東静岡駅前にある「コンコ〇ド」の立体駐車場を見ると剥き出しの鉄骨にその答えが出ます
鍍金も凄いですよ

ああ、怖い怖い

捻れた建物で一番身近にあるものは螺旋階段です
屋外・内に関わらず普通は巾300、厚15程度の鉄板を機械で3次元的に捻っていきます
平板だけではなくH鋼もある程度のサイズなら可能だそうですが
加工に時間と手間がかかるんですよ・・・
静岡県では自分の知る限り1社だけ知っています
地下鉄や第2東名のトンネルとかでも見えない所に使用されているそうです

そんな裏話を抜きにしても見た目は良い意味で「変」なのですが
一部の人には強く惹かれるのも事実です
自分もその一人です
まだ実物を見た事ない人だったら一度は目にする価値が有ると思います
そして製作し、組立に関わった数多くの人達の事を少しでも思い浮かべてくれればうれしいです

それでは今回はこの辺で
多分次回も奇妙な家(建物)です