こんにちは。
営業の小倉です。
今年もあっという間に10月も終わり、秋が足早に過ぎました。
さて、今回は、屋根のお話。
屋根材の陶器瓦、特に和瓦は1㎡当たり、50㎏程になります。
特に大棟や隅棟、鬼瓦に重厚感を持たせた場合には、それ以上になります。
こんにちは。
営業の小倉です。
今年もあっという間に10月も終わり、秋が足早に過ぎました。
さて、今回は、屋根のお話。
屋根材の陶器瓦、特に和瓦は1㎡当たり、50㎏程になります。
特に大棟や隅棟、鬼瓦に重厚感を持たせた場合には、それ以上になります。
今回リフォームのご相談を受けたお宅は
「屋根瓦の重量で地震が心配」
との事。
築30年程ですが、大工さんのこだわりの詰まった建築で、
ざっと計算すると少なく見積もって13t以上の重量物が屋根に乗っている計算でした。
そこで、ガルバリウム鋼板を使った和瓦風デザインの金属瓦への葺き替えを提案しました。
金属瓦は1㎡当たり、約4㎏。葺き替えによって、ざっと12tの軽量化になります。
既存の陶器瓦は、蓄熱体にもなり、これからの夏は屋根内部に熱を伝えてくるところでしたが、金属屋根の下地には断熱材も入り、鋼板の遮熱塗装と合わせて、断熱性能もアップする事でしょう。
金属屋根ではありますが、穴あき25年保証で、耐候性にすぐれ、長期間美しい屋根を保ちます。