こんにちは、浜松営業所 設計課の水野です。
先月、住宅瑕疵担保住宅責任保険法人と民間の指定確認検査機関の共催で行われた『木造住宅の「設計施工基準」と「事故事例」』の
セミナーがありました。
静岡、沼津、浜松の3会場で行われましたが、私は静岡会場でセミナーに参加してきました。
こんにちは、浜松営業所 設計課の水野です。
先月、住宅瑕疵担保住宅責任保険法人と民間の指定確認検査機関の共催で行われた『木造住宅の「設計施工基準」と「事故事例」』の
セミナーがありました。
静岡、沼津、浜松の3会場で行われましたが、私は静岡会場でセミナーに参加してきました。
講習内容は、
1.
住宅瑕疵担保履行法について
2. 保険の事故発生状況について
~「雨仕舞の基本」を中心に
3. 設計施工基準の実務における
ポイント解説
4. 保険申し込み時の必要な設計図書
について
5.
保険の現場検査におけるお願い
6.
昨今の瑕疵保険の話題について
・・・・などでした。
平成21年10月1日に住宅瑕疵担保履行法がスタートしました。
この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修などが確実に行われるように、保険や供託を義務付けるものです。
住宅のなかで特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分(基礎・土台・壁・床・屋根など)、雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する
10年間の瑕疵担保責任があります。
この瑕疵を確実に履行する(住宅を建てた消費者を守る)ための資力確保と措置して、保険加入または供託が義務付けされました。
この法律がスタートしてから7年経過し、実際にどのような事故(保険が支払われたもの)が多かったのか事例に基づいた講習でした。
壁の防水が80%、屋根の防水が10%で全体の90%以上が雨漏りによる防水事故ということでした。
大成住宅では住宅のお引渡し後、定期的にアフターサービスを行っており、安心できる住宅を提供させていただいています。
こちら(STEP-15 アフターサービス)をご覧ください。
また、浜松展示場にご来場いただければ、より詳しい説明をさせていただきます。
お待ちしています。