ツーバイフォー住宅セミナー

こんにちは。静岡営業所の津村聡です。

1週間に一度のブログ更新ですがあっという間にやってきます。

今回も気が付くと予定日を過ぎてしまい一日遅れになってしまいました。

がんばって更新していきますので皆様お付き合いよろしくお願いいたします。


さて!

今回は私達が自信をもっておススメしている2×4(ツーバイフォー)住宅についてです。


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昨日グランシップで行われた日本ツーバイフォー協会主催のセミナーに参加してきました。

13時30分から17時までと午後をまるまる使いましたがとても参考になる話でした。

冒頭はやはりツーバイフォーの耐震性について、21年前の阪神淡路大震災から

先日の熊本地震までの被害報告でした。
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ツーバイフォー住宅の被害は全壊・半壊ともゼロ。(全体での住宅の被害は全壊10万4900棟、半壊14万4255棟)。
家具の破損、転倒調査における被害は
RC造70%、木造軸組み60%、ツーバイフォー10%。
これにより耐震性に優れ、揺れを柔軟に吸収・拡散する構造であることが証明されました。
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地震による直接的な被害は比較的軽微(地盤崩壊による全壊6棟半壊33棟、液状化による全壊0棟半壊34棟)でしたが周知のとおり津波による被害が顕著でした。(全壊105棟、半壊128棟)
しかし、津波による横力にもよく耐えたツーバイフォー住宅は多く、2階まで床上浸水してもほぼ、原形を保っていた住宅も多数あったそうです。上の写真が津波に耐えたツーバイフォー住宅です。
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熊本地震は4月14日に震度7(M6.5)の地震の二日後に再度震度7(M7.3)の本震が発生しました。その後大小の地震が多発しそのたびに建物は強い揺れを何度も受け、比較的築年数が浅い住宅も多数倒壊する中、ツーバイフォー住宅は全壊・半壊はゼロでした。

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その強さの秘訣はやはりこのモノコック構造です。

建物が完成して内装仕上げしてしまうとこの違いは表面には表れ

ませんが重要なのは構造体の床、壁、天井が全てつながり、一

体化しているということです。飛行機の機体やF1などのコクピット

はこのモノコック構造になっています。
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そしてモノコック構造に大事なのが接続金物、いわゆる「くぎ」

です。ツーバイフォー用のくぎはCNくぎ(コモンネイル)といい専

用で決まっています。このCNくぎは通常のくぎより約10%ほど太

くまた右記ようにそれぞれの種類が色分けされ、打つ場所、向

き、本数が細かく決められています。これによりせん断力がアップ

します。
以上のようにツーバイフォー住宅の強さを再認識してまいりました。が、

いくら強い建物でも設計ルールをきちんと守らなければ意味がない!!

今回はそこがとても勉強になりました。

日ごろお客様からヒアリングし間取りのプランニングをしていきます。

特に私はこのプランニングが好きでこの業界にいるようなものです。

なのでこのツーバイフォーのルール、それは

「力の流れを考える」

それは耐力壁線区画、耐力壁の配置とバランス、開口部の配置の仕方など。

分かってプランニングしているつもりでしたが改めて再認識しました。
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大事ですね!!

特に一番下の意匠設計と構造設計は表裏一体

この言葉を肝に銘じこれからのプランニングを心がけます。



以上、津村聡でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。