【住宅】縦揺れと横揺れの違い。縦揺れ地震に重要な2つのポイント



9月6日の午前3時8分に北海道で最大震度7の地震が発生しました。

日経新聞によりますと、北海道の南西部の胆振(いぶり)地方で最大震度6強を記録し、東京大学の古村氏は「地震波形を分析すると一部の地域でごく短周期の揺れが長く続いた」と語っています。

2014年4月14日には熊本地震、2011年3月11日には東日本大震災が日本を襲いました。日本は世界でもまれな地震国で、マグニチュード6.0以上の大地震に絞ると世界の約20%を占めていると国土技術研究センターが発表しています。

そんな恐ろしい地震ですが、先日お客様に「縦揺れと横揺れの違いは?」と質問される場面がありました。そんな経緯から、縦揺れと横揺れ地震について調べてみました。

それでは、さっそく内容にはいっていきましょう!
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被害が確認された縦揺れ地震

阪神淡路大震災・新潟中越地震


縦揺れで被害が確認された地震は、国交省のデータによりますと1995年1月17日に発生した「阪神淡路大震災」2004年10月23日に発生した「新潟中越地震」となります。現在、静岡県で懸念されてる地震は「南海トラフ地震」と「都市直下型地震」があります。縦揺れによる被害の過去データによりますと、阪神淡路大震災の被害より、新潟中越地震のほうが約3倍も被害があったと報告されています。


ーー縦揺れと横揺れの違いはなに?


縦揺れと横揺れの地震について簡単にご説明しますと、横揺れは「グラグラ」と文字通り横に揺れます。縦揺れは「ドン!」と突き上げるような地震です。縦揺れと横揺れは同時に発生し、P波(縦揺れ)が先に到達したのちにS波(横揺れ)が遅れてきます。


つまり、P波の揺れが強ければ強いほど震源地の真下になるということですね!


そこで、縦揺れ地震で被害がもっとも大きかった「新潟中越地震」のデータを参考に大成住宅の建築工法である「2×4工法」の被害棟数を見てみましょう。     


「2×4工法」の地震被害について

震度7クラス地震

被害総数

2×4工法

補修しないで移住可能

新潟中越地震

2,827

100%

阪神淡路大震災

101,000

96.8%

東日本大震災

20,772

95%

津波被害は除く

熊本地震

43,399

97%


この実績からみても「2×4工法」は耐震性が高い建築工法だとお分かりいただけるかと思います。もちろん、大成住宅の基本性能は耐震等級3です。長期優良住宅を標準仕様としており、お引き渡しから6ヶ月・2年・5年と5年間に3回もの定期点検もありますのでアフターサービスもばっちりです!


「縦揺れに強い家」とは?


結論から言いますと、縦揺れに強いというコンセプトで販売しているハウスメーカーはありませんでした。


その理由としましては、建物は基本的に横揺れ(水平力)に弱い特徴があるからです。「縦揺れ」と「横揺れ」のチカラは約2倍ほど、横揺れのほうが強いとされています。


しかし、縦揺れ地震にて建物倒壊を防ぐ重要なポイントが2つあります!


〈縦揺れ地震に重要な2つのポイント〉


1.地盤改良と基礎 2.ホールダウン物


フラットベース 画像


【1】地盤改良と基礎


上記画像は「フラットベース」という基礎の画像になります。


地震で建物の損壊を防ぐには、地盤改良と基礎が重要です。土台がしっかりしていないと建物倒壊してしまいます。大成住宅では、地盤改良はもちろん基礎も「フラットベース」という工場で生産された施工精度が高いものを使用していますので安心です!


ホールダウン金物

【2】ホールダウン金物

上記画像は「ホールダウン金物」という補強金物です。

縦揺れは「ドン」と下から押し上げる揺れですので、土台と柱の接合部分が外れてしまい建物損傷すると建築研究所の調べにて報告されております。これを防ぐには、柱と接合をしっかり止める「ホールダウン金物」が重要となりますが、大成住宅は標準施工にてホールダウン金物を使用しておりますので安心です!

北海道の地震も甚大な被害が報告されていますよね。新築を建てるとき、耐震性は重要なポイントだと改めて考えさせられました。より詳しいお話は、SBS展示場に遊びにきて際にご質問してみてくださいね!


大成住宅・新築営業の長坂でした♪

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