8月ももう終わりですね。
井上陽水の「少年時代」が心に染む今日この頃です。
さて、
先日電気ブランを飲みに浅草の神谷バーに連れて行ってもらいました。
前々から電気ブランなる飲み物、気にはなっていたのですがあまりお目にかかれる
事が無く、飲む機会が有りませんでした。
そもそも「電気ブラン」というネーミング。
飲んだらビリビリしびれる物なのか、いろいろ想像しませんか?
残念ながらしびれません。
調べてみると
明治電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと"電気○○○"などと呼ばれ、
舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。
さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。
そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草
などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。
とネットに書いて有りました。
その発祥の地が浅草の神谷バーという事です。