よく「省エネ住宅」というワードを耳にしますよね。
そもそも、省エネ住宅ってなに?
それは、1979年10月に施行された「省エネ法」に関係しています。住宅は一次エネルギーの消費量が高いので「二酸化炭素の排出量を減らして省エネにしよう!」このように考えた国の政策となります。
ちなみに、日本の住宅業界は、2020年に「省エネ基準の適合義務化」この動き出しをしています。
2017年の省エネ基準は、2013年施行されたもので「任意基準」でした。
しかし、2020年に基準を義務化にして、日本の省エネ基準を段階的に上がっていくことが予想されています。
つまり、「省エネ住宅」が当たり前の時代になろうとしているのですね!
「省エネ住宅」というワードで連想されるのが「光熱費削減」ですが、他にもポイントがあるのですが、今回は1つだけ違うポイントをご紹介します!
--住む家で「健康寿命」が違う?
ヒートショックをご存知ですか?
静岡県中部版の「家を建てるときに読む本」によりますと、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、「失神」「心筋梗塞」「脳梗塞」などを引き起こすことを「ヒートショック」と言います。
この原因は住環境に大きく影響されています。
北海道大学大学院工学研究科教授の羽山広文氏によりますと、ヒートショックで亡くなる方は年間で約1万7000人となります。交通事故で亡くなる方が年間で約4000人ですので、約4倍以上の方々がヒートショックで亡くなられてるのですね。
今年もすでに10月中旬です。早朝や夜間がだいぶ寒くなってきましたよね。ヒートショックの原因は、冬場の温度差が問題であることは判明しています。ヒートショックのリスクを回避には外気の影響がうけにくい「高気密・高断熱」の省エネ住宅となります!
もちろん大成住宅は「高気密・高断熱」で住み心地の良い住宅となります。
詳細は、各展示場のスタッフまでお気軽にご質問してみてくださいね!
【静岡営業所 新築営業 長坂 】