北側斜線(袋井市)


こんにちは、大成住宅 設計課の水野です。



2/18(土)2/19(日)に完成現場見学会が袋井市で開催されました。



この場所は『第一種低層住居専用地域』になります。


第一種低層住居専用地域とは低層住宅の良好な環境を守るための地域になります。


容積率や高さの制限が他の地域より厳しくなっています。


高さの制限の中に『北側斜線』があります。


北側斜線とは北側の環境(日照など)を確保するために設けられています。


具体的には、真北方向の隣地境界線から5m立ち上げたところから11.25(約51度)の勾配の斜線を引き、

その内側に建物を建てなければなりません。


今回は、建物の北側の高さが7m近くあったため、樋先から隣地境界線まで2m程度離してあります。


北側の敷地に建物の影を作らないわけではありませんが、明るさは確保されます。



現場見学会
    袋井市の完成現場見学会の建物



他の用途地域にも北側斜線制限がありますが、基準点が10mからなので住宅を建てる場合はほとんど問題がありません。


種(二種)低層住居専用地域は建築制限が厳しい分、良好な環境で生活ができるということになります。


新しく土地を探している方は、地域の環境だけでなく、用途地域の確認もしてみてください。


また、A様には完成現場見学会を開催させて頂き、誠にありがとうございました。