静岡のリフォーム実例・木造住宅改装耐震補強工事.2

こんにちは。

大成住宅リフォーム事業部の、 森 和久 です。

今回の 『静岡のリフォーム実例』 は、

前回ご案内の通り、木造住宅の耐震補強工事をご紹介します。

耐震補強工事は一般的に、

 ①専門家の耐震診断
  静岡県耐震診断補強相談士が、既存の建物の調査をします。
  外部・内部・床下・屋根裏等から既存の構造を確認した上で
  現状の精密診断をして総合評価をします。
  ※建築基準法の想定する大地震での東海の可能性

 ②補強計画の作成
  木造住宅の耐震補強マニュアルにに基づいて補強箇所、工事費を
  検討して、補強計画を作成します。

 ③耐震補強工事
  補強設計に基づき、耐震補強工事を実施します。
  ※工事契約は補助金交付決定後

上記のような流れになっています。



下記に実際の耐震診断結果を、ご紹介します。








外観1701061
DSCN1843
こちらの建物の、耐震診断結果です。
既存1階
現状精密診断平面図~1階
※赤い部分が耐力壁(筋交い)です。
Y方向の耐力壁が、1箇所しかありません。
※青塗りつぶし●が建物の重心です。
 青二重◎が建物の剛心です。
 上記の●◎が灰色の枠の中に収まっていない
 バランスの悪い、偏心の建物です。
既存2階
現状精密診断平面図~2
※赤い部分が耐力壁(筋交い)です。
Y方向の耐力壁が、3箇所ありますが
基準には足りません。
補強前
現状の総合評価です。
一番評点の低い1階のY方向の評点は、【0.01】です。倒壊する可能性が高い建物でした。












次に、補強計画です。
補強1階
補強計画精密診断平面図~1階
赤い部分が新しい耐力壁(筋交い)です。
※青塗りつぶし●が建物の重心です。
 青二重◎が建物の剛心です。
 上記の●◎が灰色の枠の中に収まっている
 バランスの良い建物です。
補強2階
補強計画精密診断平面図~2階
赤い部分が新しい耐力壁(筋交い)です。

補強後
補強計画後の総合評価です。
一番評点の低い2階のY方向の評点は、【1.04】です。一応倒壊しない建物になります。




次回は、こちらの耐震補強工事第二弾を、ご紹介します。