大成住宅の「3階建」

大成住宅 設計の浦田です。
12月7日に4階の静岡営業所が5階に移動をし、本社と一緒になりました。
24年前に大成住宅に入社した当時は、5階ワンフロアーに中部地区の社員は全員いましたので、懐かしい感じです。
f0dfef43431d3d42cf445cfe40d2479f
今回は大成住宅の「3階建」、榛南展示場を紹介します。

この展示場は、私が入社して2年目くらいに新規でオープンした展示場でした。

数ある展示場の中でも、一番好きな展示場でした。

外観は、パッと見2階建てに見えますが、小屋裏利用タイプの「3階建」になっていました。

なので、屋根裏の空間が非常に楽しく、当時の私は「こんな利用方法があるんだなあ。」と感動していました。
1410b56997b2a889c24bcf4225fa1d8f
中身も当時の時代背景を象徴するような内容で、広いリビングは2階の天井まで吹抜けになっていて、暖炉が付いていて、小上りの茶の間(タタミコーナー)が併設されていました。

ダイニングにはコーナー出窓があり、とても開放的な空間になっていて、対面式のキッチンはL型の大きな厨房設備が付いていました。

玄関横には、和室6帖と8帖の二間続きになっていて、ホール正面には木製の手摺が印象的な階段スペースがありました。

この頃の展示場は、浴室が造作になっていて、タイル貼の豪華な仕様になっていて、浴槽にはジェットバスが付いていました。
d7582613ef041ee27813eefe69bc8bff
2階の廊下と主寝室から、吹抜け越しに1階のリビングが見えるようになっていて、大きなバルコニーが併設されていて、とても明るい寝室でした。

3階小屋裏利用部分の「アティック」の空間は、屋根の勾配が天井に表れていて、とても気分を楽しくさせる空間で、私が一番好きな空間でした。

(以前のブログで紹介した「静岡東展示場(旧 清水展示場)」の空間構成は、この榛南展示場がベースになっていました。)
最近はこの展示場のような「小屋裏利用タイプ」「3階建」を見なくなりましたが、私が入社当時はかなり多く、自分が家を建てるなら「小屋裏3階建」にしようと思っていました。

残念ながら、予算の関係(泣)で11年前に建てた自邸は2階建てですが、「小屋裏納戸」くらいは付けれたので、一応自分自身では良しとしています。

これから建築計画をされる方、大成住宅の「小屋裏3階建」、オススメです。楽しい空間が作れます。