ツーバイフォー(枠組壁工法)住宅

こんにちは、浜松営業所 設計課の水野です。



突然ですが『ツーバイフォー工法』と『在来工法』の違いをご存じですか?

『ツーバイフォー工法』は、正式には『枠組壁工法』といいます。


在来工法は軸組工法ともいい、マッチ棒で柱や梁を作った家の模型を想像して頂いたら分かりやすいと思います。

指で押すとグラグラします。そのために、にスジカイ(斜めの材料)入れて補強します。


間取りの考え方は、柱と柱の間の必要な場所に窓・出入口などを設け、開口部が不要なところを壁でふさぐという考えです。


そしてその壁の必要な位置に、スジカイを入れます。(したがって、スジカイの入っている壁と入っていない壁が存在します)




一方、ツーバイフォー工法は2×4の角材を枠にして構造用合板

(大成住宅ではMDF)などを張ったパネルをパタパタと立てていく感じです。


(昔は現場で床パネル、壁パネルを作製して組み立てていましたが、現在は工場でそれぞれのパネルを作製し、レッカー車を使って組み立てているため、工期の短縮にもなっています)


在来工法の軸組に対してツーバイフォー工法は壁で囲まれた6面体の箱で構成されています。面で構成されているのでグラグラしません。


間取りの考え方は、6面体でできた箱の必要な場所に窓・出入口などを設けて穴をあける(くりぬく)という考えです。


面材(MDFや石こうボード)が耐力壁になっているので地震にも耐えられるしっかりした建物になります。


同じ間取りであっても考え方が180度違います。

(実際、間取りを考えるときは、そこまで意識しませんが・・・)


2×4(収納王)の模型①
『ツーバイフォー住宅(収納王)の模型』

手前が2階建、奥に収納ルームがあり、2.5階建となっています。
浜松展示場に展示してあります。



制震装置と天井の断熱
『制震装置(ミライエ)の実物大模型』

壁の中に組み込まれた制震装置のミライエ。
下部には建物の内側からみたフラットベース基礎が見えます。
また、上部には天井内に敷き詰められた断熱材が見えます。



鋼製束と基礎
『鋼製束と基礎配筋の実物大模型』

大引を支える鋼製束(強度はもちろん、腐食の心配がありません)
下部にはコンクリートで隠れてしまう配筋の様子が分かります。

大成住宅の浜松展示場・袋井展示場には表面だけでは分からないツーバイフォー住宅の良さが分かるパーツがたくさん用意してあります。


『百聞は一見に如かず』

実際にツーバイフォー住宅を見て工法を確認してください。


ツーバイフォーの構造体をご覧になりたい方は、大成住宅浜松営業所までご連絡ください。お待ちしております。